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IT音痴の作家A,Bですが、今年はこのブログを始め奮闘中です。

夏の東京展でお会いした方々に影響されてfacebookも挑戦することになりました。

どうぞ暖かく見守って下さい。。。

 

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展示会前

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化粧金彩波文小鉢

 

 

最後の金彩を窯で焼成中、外は大雨、遠くで雷がピカピカしていました。雷で、電話、テレビにモデムと電気類の被害が度々なので、「この期に及んで窯に落ちませんように。」と心穏やかでない数時間を過ごしました。杞憂の後、無事に最後の荷を発送しました。仕事をしている間にもう「秋」の文字も見かける時分になりました。夏の終わりに東京で懐かしい人達に会えるのが楽しみです。

 

 

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新作「練り込み手雛の箱」シリーズから

 

送り火

八月は日本という国を省みる刻です。

そんな時、我窯は月末の東京での小規模ながら作陶展を催す準備に汗を流しています。(8月24日~29日/STAGE銀座)

きのうはお盆の達雄の送り火を焚きながら、つい「そちらでも(あの世)がんばってね。」と口に出て、「それはないだろう。」と作家Bに笑われました。

 

化粧魚文水注ぎ

山内達雄作

化粧魚文水注ぎ

立秋もなんのその

夜になってもなかなか30度から下がりません。

毎日「暑い」としかしゃっべていないような気がします。

東京、STAGE銀座での展示も迫ってきました。

作家A、B共々汗を噴き拭き準備に追われています。

やはり涼しい方が作業ははかどりますね。涼風が待ち遠しいです。

 

 

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化粧掻落花火文ビアカップと団扇豆皿

 

東京展での同窓の人達⑤

 s-DSCN5693雲に乗って(鉈豆)」

130号F

第5回 露木恵子個展 シリーズー雲に乗ってー

 

 

院展に出品されていた日本画家露木恵子さんは、「作家の社会性」を行動で実体験され続けています。文化と福祉の結びつきを深く考えておられ、病院や福祉施設へ自作の絵画を寄贈されてきました。その寄贈先は70近くになるそうです。作品は(雲とか朝焼けとか)優しい自然が中心です。お人柄も作品に通じるものが漂ってくるのですが、時折、職人的粋さと云うものがちらつくときがあり、親しみを増します。それは、私の恩師である名著「工芸概論」などの著者、前田泰次先生が父上であること、お祖父様が横山大観時代の金工科鋳物教官、田中清次先生であったと云う環境が個性となっているように思います。

私の個展には「登り窯の子供達」の人形創りの時代から訪ねて下さっていて、干支の丑年(前田先生の干支)あたりから作品の香合に「ウチにくるかね。」と声をかけながら毎年求めていただいています。

 

 

東京展での同窓の人達④

鍛金作家、中谷昭子さんは公私共にお世話になっている大先輩です。諸事にご堪能で、以前、芸大受験前に「美大にしようか、音大にしようか」」と迷ったと話されたことを思い出します。80歳になられて初めての個展を催されたと聞きました。それまでの人並みはずれたご経験のことを思うとその生き方に感服あるのみです。

 

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『花器k』

今年2月の「現代美術展」(今治河野美術館)の中谷さんの出品作品

 

三次へ③

41年前のこと、父、太田忠はたまたま訪ねた私に看取られながら三次中央病院で、亡くなりました。63才でした。その時以来、此の度久しぶりに訪れた病院は見違える程大規模になっていました。以前見たことのある父の絵もありました。病院という特殊な場では牧歌的な画面が浮いているように感じられましたが。

昭和16年、33才の時新制作出品の「雪景」で岡田賞を受賞してからの半生、フランスに二度の遊学をし、色彩と絵具を厚めに際立たせるなどマチエールで風景に強さを求め続けた父。

この病院という場の絵に限っては今の時代となじむのに時間がかかるかもしれないと、ふと思いました。

 

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三次へ②

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             「三次本通りギャラリー まるて」は

                                 本通り角にある古い薬屋さんをギャラ

                                 リ-にしたものです。オーナーの小田

                                 さんご夫妻とは、作家Aが1999年

                                 三次のベッケンビール会館で個展をし

s-DSCN5528 (2)                                 た時からのお付き合いです。その後、  

           2009年、オープン間もないギャラ

            リーで作家Aの個展を催させていただ

            きました。昔の商家の造りは独特で、

            数多い個展をこなしてきた作家Aの会

                                 場の中でもちょっと変わった雰囲気に

            なったと思います。 スタッフとして

                                 同行した私には、いつも手を大きく振

                                 って見送りして下さるオーナー夫人の

                                 貴美子さんの姿が巴橋と一緒に三次の

                                 風景となっています。

 

 

 

「三次本通りギャラリー まるて」

〒728-0021 三次市三次町1495-1

℡0824-63-9349

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三次へ①

数年ぶりに作家A共々祖父母の墓参りに広島県三次市に行って参りました。

今年は三次を経由する尾道~松江の「山なみ街道」が開通しましたが、今まで通りのバスルートで行きました。

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大島からしまなみ海道を渡り、

 

 

 

広島バスセンターで乗り換えです。 

慌ただしい日帰り旅行ですが、せっかくの広島、バスセンター界隈でしばしおのぼりさんとなり喧噪を楽しんでから三次に向かいます。

 

 

往復で八時間近くかかる道。同じ山道でも大島や松山ではくるくる回る道ですが、山陽道の高速道路は延々とまっすぐです。

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馬洗川、

 

 

 

 

 

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太田川、

 

 

「七つの川」と言われるように大きな川が多いです。(馬洗川は「七つ」に含まれないそうです。)三次市も町村合併以後変わっているようですが、巴橋の先の祖父母のいた町はほっこり懐かしい様相で佇んでいました。

 

 

残念ながら合歓の木をはじめ、夾竹桃、百日紅、槿と道中の花々を高速バスから撮ることができませんでした。ようやく「ひろしま美術館」の庭先で白の夾竹桃を捉えた次第です。夾竹桃は広島の夏を象徴する記憶の花ですね。

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東京展での同窓の人達③

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山内達雄の友人、彫金作家の木全本さんの作品はみる人に詩的な流れを伝える素材が工夫されています。その為伝統にとらわれない作家の意図が文学のように伝わってきます。それは作家Aからみると羨ましい造形です。その木全さんは作家Aの作陶展にいつも来て下さり、練り込みに関心を持ち言葉をかけて下さいます。「貴女の意図がはっきり現れている」「個性ある練り込みを大切に」と何時も励まされ勇気ずけられています。

 

 

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大学時代にもらったブローチ