寝子

寒くなってきて猫たちも頻繁に団子になっています。

 

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猫の眠る様子はなんとも癒されるものですが、我が家の猫で眠り姿が一番可愛らしいのは意外にも玉三郎です。大きな体を丸めてクークーいびきをかきながら乙女チックに眠ります。

 

 

 

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一方、女子はと言えば、

あけっぴろげです。

(←いちこ)

 

 

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乙女に至っては、❛乙女❜のかけらもありません。吞んだくれか、行き倒れです。

 

 

 

玉の道

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だんだん秋らしくなって参りました。季節の変わり目は人も体調を崩しますが、この時期我が家の玉も落ち着きがありません。鼻をツヤツヤ光らせながら、普段はいかない作家Aの部屋に籠もってみたり、乙女に意地悪したり、ごみ袋の中で寝てみたりと挙動不審な子になっています。もともと遠征に出かけた先からのクレームで外出禁止になった子です。まだ6才。とぼけた表情の裏であり余るエネルギーを持て余しているのかもしれません。玉なりに家猫の幸せを見つけてほしいものです。

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スズメバチ

蜂は益虫なのですが、巣造り時の蜂達はなかなか手強いものです。8月中旬、展示室を訪ねたお客さんから、壁に蜂が出入りしていると忠告を受けました。その指摘でやっと気づいたほどの功名な場所、壁の中にスズメバチが、着々と働いていました。市役所の生活環境課に駆除方法を尋ねたり、苦慮の末に、壁の裏側にドリルで穴を開け、駆虫剤を噴射、やっと蜂達に引き上げてもらいました。残暑のおまけのような出来事ですが、まだまだ暑い日が続いています。

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乙女のしっぽ

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玉三郎が家猫になる以前、作家Bの猫問題といえば「乙女のしっぽ」でした。

いち子(母)ゆずりの鍵しっぽです。同じに見えてくねり方が違うのか、いち子は問題ないこの鍵しっぽ、乙女にとってはトラブルの元です。

 

 

 

 

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家の中でも(バッグのひもとか)、外でも(つたとか)引っかかり、普段の明るい乙女とは思えない剣幕で怒ります。

 

 

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心配なので、ここは❝元凶❞をちょん切っては…、と動物病院に相談したところ、「全身麻酔の手術になりますよ。」と安易ではない旨、諭されました。

 

 

 

 

 

乙女も知恵と経験を身につけたのか、最近は引っかかってない!と安心していたら、先日、コードに絡まっていました…。悩ましいしっぽです。

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summer cats

 

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今年は梅雨明けとともに猛暑に突入したようです。

ほとんどエアコンをつけない我が家ではあちらこちらで猫が転がっています。

祖先は砂漠にいたという猫たち。暑さに強い秘訣はしっかり食べて、ひたすら眠るということでしょうか。

 

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壁の上の玉

いつ頃から始まったのか、気が付いたら玉が棚や壁の上ばかり歩くようになっていました。「床、NO!」と言いたいのか、床は極力避け、避けられないときはダッシュで走ります。トイレはご乱交気味、食事は快調。ふさいでいる様子はなく、嬉し気に(と見える)色々なものを落としながら道なき道を歩く姿に、作家Aと「ホコリが…」「本が…」とうめいています。

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クワガタ

 

くちなしが満開になりました。

雨と晴れ間の繰り返しで生き物がますます元気になるこの季節、家の中に夏らしいお客が迷い込みます。小さな子がいたら大喜びしそうですが、大きい人なので速やかに解放します。

 

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おとなりさん

うつむいて考え事をしている風情で歩いていたり、びっくりして大きな目で立ち止まっているおとなりさん(たぬき)に最近出会いません。作家Bに尋ねると我窯が出来る前からいた様子だから心配はいらない由です。それでも出合わないと気がかりなおとなりさんです。夜行性なのでなかなか写真を撮る機会が出来ないのが残念でもあります。山吹のところでとりたいな。

 

 

 

仲間

秋田犬、♀、名前は芙音。十五年、ほとんど空気のように同じ空間で過ごしました。一昨夜、NHKのBS1「世界最高峰の犬ぞりレース 犬と私の1600キロ」でアラスカの大地で走る犬ぞり犬達を見て、芙音が間近に想い出されました。人と犬の信頼関係は特別なものに思われます。

芙音、11才
芙音、11才

猫草

雑草生い茂る山中で陳腐ですが、最近家猫、玉三郎の為に猫草を育てています。横浜の玉の従妹たちは「バリバリ食べる」と里親のHさんはおっしゃっていました。

果たして我が家の猫たちは…、

 

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よく食べます。外に出ている女子も気に入ったようです。栽培している猫草=燕麦なのですが、その辺の雑草とは違うのでしょうか?おなかの調子がよくなったのか、痩せてた乙女がふっくらしてきました。