作家A、B、店へ出かけてきました。
本日の当番スタッフの井上さんによるとニ、三日前まで雪柳がたっぷり活けてあって、人目をひいていたそうです。店の花は、スタッフの松本さんの気配りです。本日は日陰に群生するしゃがや葉らんなどが面白い花模様に生けられていました。
作家A、B、店へ出かけてきました。
本日の当番スタッフの井上さんによるとニ、三日前まで雪柳がたっぷり活けてあって、人目をひいていたそうです。店の花は、スタッフの松本さんの気配りです。本日は日陰に群生するしゃがや葉らんなどが面白い花模様に生けられていました。
大雨が降りました。山茱萸が散り、満開の山桜も散り始めました。葉がヤナギに似ている雪柳は白い小さな花をつけて新鮮です。新緑の時期の始まりに、雪のようにみえる小花の集まりがゆれています。
その日の登り窯の窯詰めを終えて屋外へ出ると、山桜の木が目に入ります。そめいよしのなどの明解な桜と異なり、赤茶色の若葉と同時に咲く紅色を帯びた花々は、うれいをおびて日本画家、横山操の絵に通じる優しさがあります。この島では山桜を目にすることが多いです。
当サイトの「ギャラリー」を更新しました。昨年7月以来です。。30点余り、追加、入れ替えしました。
作家Aの制作は多岐に渡る為、「食器」を新しく「ギャラリー5」に分類しました。
秋田犬、♀、名前は芙音。十五年、ほとんど空気のように同じ空間で過ごしました。一昨夜、NHKのBS1「世界最高峰の犬ぞりレース 犬と私の1600キロ」でアラスカの大地で走る犬ぞり犬達を見て、芙音が間近に想い出されました。人と犬の信頼関係は特別なものに思われます。
雑草生い茂る山中で陳腐ですが、最近家猫、玉三郎の為に猫草を育てています。横浜の玉の従妹たちは「バリバリ食べる」と里親のHさんはおっしゃっていました。
果たして我が家の猫たちは…、
よく食べます。外に出ている女子も気に入ったようです。栽培している猫草=燕麦なのですが、その辺の雑草とは違うのでしょうか?おなかの調子がよくなったのか、痩せてた乙女がふっくらしてきました。
毎年、春先のこの時期に家の屋根をチェックしに上がります。屋根の上からはいつもより遠くまで景色が広がっています。津島の左側、木々の合間に船が見えます。
のぼり窯の準備を始めました。毎日エアバイクで足を鍛えてきたせいもあり、動けるのが嬉しいです。体力に覚悟のいる窯詰めの始まりです。
大学時代の友達、Kちゃんが結婚しました。クラスの友人達でお祝いをしようと、希望を聞いたところ、「大島窯の花入れ」とご指名いただきました。「大島窯の花入れ」と言えば「作家Aの練り込み花入れ」です。お花の教室で出会った二人。「剣山が2個半」入る大きさで、「何かが生えてきそうな荒野」のイメージ、そして「サプライズでOK」という言葉をもらって生まれた作品がこちらです。記念の作品に関われて嬉しいです。お幸せに!
白いつばきが咲きました。島の方からいただいて、植えたのは十年前。名前を「鶴姫」と聞きました。大柄で可憐な椿、うつむきかげんが、大三島のつる姫伝説を彷彿とさせています。