「第10回今治能」が今治中央公民館で催されました。主催の橙黄会代表大亀藤英様は潤いのあるまちづくりの一端を担いたいとご挨拶されています。以前からお誘いのご案内があったこともあり拝見しました。お能をみるのは初めてのことでもあったので、観る者に能面が感情を伝える様式美に深い感銘を受けました。静と動からなる別世界の裡に、落ち着きのない日常の仕事を忘れる刻のあることを知りました。
「第10回今治能」が今治中央公民館で催されました。主催の橙黄会代表大亀藤英様は潤いのあるまちづくりの一端を担いたいとご挨拶されています。以前からお誘いのご案内があったこともあり拝見しました。お能をみるのは初めてのことでもあったので、観る者に能面が感情を伝える様式美に深い感銘を受けました。静と動からなる別世界の裡に、落ち着きのない日常の仕事を忘れる刻のあることを知りました。
うつむいて考え事をしている風情で歩いていたり、びっくりして大きな目で立ち止まっているおとなりさん(たぬき)に最近出会いません。作家Bに尋ねると我窯が出来る前からいた様子だから心配はいらない由です。それでも出合わないと気がかりなおとなりさんです。夜行性なのでなかなか写真を撮る機会が出来ないのが残念でもあります。山吹のところでとりたいな。
この数日、当サイトの画面が真っ白け状態になり、お越しいただいた方にご迷惑をおかけしました。昨日から見られるようになりました。私はバタバタするか、固まるかなので、一重にお世話になっているS先輩のおかげです。
フェイスブックの共有設定が原因かも?ということで、現在そちらは停止状態です。
パソコンの前では、私は玉↓になります。
新緑の頃になりました。この季節のもみぢもきれいです。
我が窯のもみぢは島に引っ越した際、以前の庭から移したものです。22年を経てちょっとしたもみぢ林になりつつあります。この時期枯葉や雑草の合間からもみぢの赤ちゃんが姿を現します。
風が吹き荒れ、雨が降っています。直下地震を受けた熊本も雨だとか。幼い頃の被爆後の広島の雨が記憶にあります。災害の試練は何故か重なります。
毎年恒例の窯出し展、今年の日程が決まりました。
5月28日(土)~6月6日(月)の10日間です。
普段は松山の「大島窯の店」で販売していますので、
窯元の展示室はこの窯出し展と師走の干支の引き渡しのみ開けています。
新緑の美しい季節、 皆様のお出かけをお待ちしています。
作家A、B、店へ出かけてきました。
本日の当番スタッフの井上さんによるとニ、三日前まで雪柳がたっぷり活けてあって、人目をひいていたそうです。店の花は、スタッフの松本さんの気配りです。本日は日陰に群生するしゃがや葉らんなどが面白い花模様に生けられていました。
大雨が降りました。山茱萸が散り、満開の山桜も散り始めました。葉がヤナギに似ている雪柳は白い小さな花をつけて新鮮です。新緑の時期の始まりに、雪のようにみえる小花の集まりがゆれています。
その日の登り窯の窯詰めを終えて屋外へ出ると、山桜の木が目に入ります。そめいよしのなどの明解な桜と異なり、赤茶色の若葉と同時に咲く紅色を帯びた花々は、うれいをおびて日本画家、横山操の絵に通じる優しさがあります。この島では山桜を目にすることが多いです。