満月蠟梅

今年も残り少なくなりました。

作家B、不覚にも扁桃炎をこじらせて肝心な時に仕事が進まず、師走の忙しさに拍車をかけてしまいました。気が付けば満月蠟梅がこぼれんばかりにつぼみをつけています。

来年はどのような年になるのでしょうか。

続・展示会場から

「師走・展」も後半です。

干支の展示はモチーフのせいか賑やかな様子になります。

 

 

こちらは12年前の酉。達磨のようです。

 

新作のレリーフも登場です。

 

今日はクリスマスイブ。

慌ただしく酉年がやってきそうです。

 

 

 

展示会場から

本日から窯元展示室にて「拝啓・師走に展示室を開けます・展」が始まります。

展示会前はいつもバタバタとしていますが、会場も師走感がでてきました。

 

新旧の干支もならび、楽しい集いになっています。

山深い山中の窯元ですが、この機会にどうぞお立ち寄りくださいませ。

 

「郷土ゆかりの作家たち展」(今治城・御金櫓)

藤堂高虎が築いた今治城。現在、お城の御金櫓で「郷土ゆかりの作家たち展」を開催中です。学芸員のHさんから作家Aと先代、山内達雄の作品も出品中と連絡をいただき見に行って参りました。遠くはないのに意外と行っていないお城。作家Bは小学校の写生大会以来です。再建が進み当時はなかった櫓や鉄御門が新鮮です。

御金櫓の所蔵品展には今治ゆかりの16名の作家の絵や彫刻作品が並んでいます。作家Aのその後のレリーフの原型を思わせる立体作品と山内達雄の作品は登り窯らしい壺です。両親の作品が隣同士で飾られているのを見て、父の生前、二人が並んで歩いている姿を思い出しました。

店へー酉

久しぶりに作家A、B、店へ行って参りました。

スタッフの松本さんの花のおかげで、店も冬の深まりを感じる装いになっています。

 

「飛翔

 来年のとり年に因んで作家Aの鳥のレリーフ「飛翔」を店内に飾りました。

おおらかな世界感にほっとします。

 

(上)「練り込み花喰い鳥香合」、 (下)「化粧金彩波文花配り」

師走の喧噪の中、ほっと一息つきにお立ち寄りください。

 

展示のこと

三十数年、毎年東京で展示を続けてきました。今年はできなかったので「今頃東京ですね、本年は?」と声をかけて下さる方もあります。インターネットを使えない人からは「調べてもらったら来年二月に催すのね。」とお便りをいただき、気にかけて下さって、嬉しく胸をあつくしています。向上心を持ってがんばらねばと、作家A、B心にしています。

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練り込み花喰い鳥香合

 

寝子

寒くなってきて猫たちも頻繁に団子になっています。

 

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猫の眠る様子はなんとも癒されるものですが、我が家の猫で眠り姿が一番可愛らしいのは意外にも玉三郎です。大きな体を丸めてクークーいびきをかきながら乙女チックに眠ります。

 

 

 

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一方、女子はと言えば、

あけっぴろげです。

(←いちこ)

 

 

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乙女に至っては、❛乙女❜のかけらもありません。吞んだくれか、行き倒れです。

 

 

 

バス停

先頃まで今治へ出かける際のバス停前には白芙蓉、紅芙蓉が咲き、なごまされました。今はひまわりのような芯を持つ藤色の花が咲いています。珍しい花で、名前は何と云うのか知りたいものです。

※「皇帝ダリア」と判明しました!皆様、ご教授ありがとうございます。2mを超えるダリア!